強迫性障害になんて負けない!

治療方法

強迫性障害の場合、主に2つの方法で治療が行われます。2つの治療方法を組み合わせることによって早い回復が期待されます。
では、2つの治療法とはなにか?特徴と併せて紹介します。

・行動認知療法
患者自身不安の原因となっていることはなにかということをしっかりと突き止め、不安の原因に立ち向かいます。強迫性障害の場合には、「曝露反応妨害法」という行動認知療法が行われます。この治療方法は、自分が今まで我慢することが出来なかったことを無理やり我慢します。そうすることによって案外大丈夫という気持ちを植え付けていきます。
鍵を閉め忘れたか気になった場合でも、確認しに戻らない。汚いと思っても手を洗わないというように何度か課題を重ねることによって、徐々に強迫観念が薄れていきます。

・薬物療法
強迫性障害の患者は強い強迫観念が襲います。また、それだけではなく、強い不安感に襲われます。そのため、薬では抗うつ剤が処方されることが多いです。抗うつ剤を飲むことによって気持ちが安定しますので、治療に取り組みやすくなります。
うつ病を発症した場合でも抗うつ剤が処方されますが、うつ病に比べて長期間服用が必要となります。また、最初は少量の服用でも、様子を見ながら徐々に服用量を多くしていきます。副作用はあまり感じませんが、薬を服用してすぐは体調がすぐれない場合もあります。
少しでも副作用を感じた場合には遠慮することなく医師へ相談をするようにしましょう。

このように、主に「行動認知療法」と「薬物療法」が組み合わされます。
また、ただ医師の指示に従って治療を進めていくのではなく、自分自身も強迫性障害を治そうと強い気持ちを抱くことが大切です。治したいという気持ちが低ければ、治療効果が低くなってしまいます。

上記の治療法はあくまでおおまかな説明です。患者一人一人によって症状が違いますし、自分の希望に合った治療を行なってくれますので、自分が納得する形で治療をすることが出来ます。

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